北海道議会議員    いのち・くらし・平和を守る

池端ひであき

 
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■行財政関係
    
 雄大な土地と豊かな自然に恵まれた北の大地北海道は、厳しい自然環境の中で鍛え抜かれた逞しさと大らかな気風を特徴とする「どさん子」を育んできました。
 この素晴らしい北の大地にいつまでも暮らし続けるために、二度と戦争を起こさない平和な国家を基盤として、生きがいをもってしっかり働ける雇用の場と格差のない平等で公正な社会、そして災害に強い、安心・安全な暮らしが守られる北海道を築きあげることが何より重要と考えます。  
 このため、私は未来を創りゆく次世代の子どもたちが夢や希望を持って生きていける社会の実現を目指し、地域のさらなる振興と住民福祉向上のため、道民の皆様の声に耳を傾け全力で取り組んで参ります。

 
■石狩湾新港関係
  
  石狩市の発展に欠かすことのできない石狩湾新港は、約700社の企業が立地しています。さらなる企業立地の促進は、石狩市のみならず札幌圏の雇用機会や国際物流の拠点として地域経済に大きく貢献しています。このため、さらに企業誘致並びに立地促進及びポートセールスを積極的に進め、日本海側拠点港として国際物流港の役割を果たせるよう、石狩湾新港の発展を目指します。

■少子・高齢化人口減少関係
 
 21世紀に入り、社会構造が大きく変化しており、国民のライフスタイルもずいぶんと変化してきました。現在、急速に進む少子・高齢化問題は、我が国の国力を減衰させることは云うまでもなく、社会保障制度の維持にも大きな影響を与えることになります。
 そこで、安心して子どもを産み育てられ子育て環境の拡充や若者が北海道で夢を叶えられる社会経済環境の拡充を図り、自然減並びに社会減に歯止めをかけなくてはなりません。このため、子育て環境の充実と良好な老後を送れる福祉環境整備、また将来の成長に繋がる経済対に取組みます。

■環境・エネルギー関係
  
 地球規模の気候変動がさらに深刻さを増しています。東日本大震災により起こった福島第一原発事故は、地域に大きな傷跡を残したまま未だにその後処理に追われています。したがって、段階的な原発から脱却を進め再生可能エネルギーへの転換を図っていく必要があります。
北海道は再生可能エネルギーが多く賦存しており、新エネルギーも含め主要電源にする取組を進める必要があります。
 市民一人ひとりができる省エネ行動はもとより、自然環境にやさしいエネルギー政策の推進を図ることで次世代に良好な環境を引き渡せるよう取り組みます。

■産業・経済振興
  
 国民にとって安全・安心な「食」の確保は、我が国の食糧安全保障の面からも大変重要です。
 北海道は全国の2割を生産する我が国最大の食糧基地であり、第一次産業の振興を図る事は、第2次産業や第3次産業にも貢献する本道にとって極めて重要な政策の一つです。
 北海道は食糧自給率258%の目標達成に向け、優良な農地の保全と農業者の皆さんが意欲をもって営農に取組めるよう再生産が可能となる取り組みを進めています。
 このため、地域における高品質作物(ブランド作物)や付加価値の高い加工食品(プライベートブランド)の推進、人口減少に伴う需要低減を補完する道産食品輸出の推進、また食と観光の融合など北海道の特色を生かしたグリーンツーリズムなど、儲かる農水産業の実現に向けた施策の展開に取組みます。

■青少年育成・教育関係
  
 いじめ・不登校・幼児虐待、学力低下、また子どもの貧困など多くの問題が顕在しています。未来の宝である子どもたちの健全育成は、学校をはじめ親と地域が一体となって取り組んでいかなくてはなりません。
このため、今般の問題である親の所得格差による教育格差等を少なくするため、給付型の奨学金制度を実現するなど教育の機会均等をしっかりと守っていきます。

■行財政関係
  
 将来人口予測から2040年には、北海道の人口は440万人になると予測されています。人口減少に伴う行政機能のあり方として、住民に対する行政サービスの提供を如何に確保できるかがとても重要になってきます。
このため、極端な行政改革により市民サービスの低下や劣化を招かないよう、AIやICTの効果的な活用を進めるとともに住民とのパートナーシップを積極的に取り入れ、将来に備えた時代に即した公共を創り上げなくてはなりません。また、石狩湾新港地域における企業誘致を進めることによる財政基盤の強化を図るとともに、PDCAサイクルによる事業の不断な見直しを行うことにより、住民福祉の最大化を図る取組を進め、行財政の健全化にも寄与するよう取り組みます。

■治安・防犯関係
  
 石狩市は兼ねてより石狩警察署設置に向けて要望行動を市議会と共に続けてきました。国際貿易港である石狩湾新港は、外国船の入港やLNG/LPGのタンク群などの集積地であり、後背地や市街地の治安、さらに浜益区まで広範囲に及ぶ交通事故対応や冬期間の交通安全確保など、もはや札幌北警察署の所管では限界に来ています。
 このため、石狩市民の総意でもある石狩警察署の設置を推進していきます。



池端ひであき道政事務所
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